お習字をするというか、お習字しすぎというか。

8月号は1回目 リセット

画仙紙から離れ、いつもの筆へリセット。

戻ってきた勘は、最後にしっかりお手入れしておしまい。


2回目 書道展対策1

(いちばん積極的で効果的なお稽古)

得意とする字体を知ってもらい、もっともっと上手く書ける仕組みを体得していただく。

得意を把握している生徒さんには気分ラクラクのお稽古。

スポットの方はきっと厳しかったですよね、ありがとうございました。


この2回で、すごく上手くなってきてる、と実感されている生徒さんがいらっしゃいました。

今まで思うように書けないからって、諦めてはいけないってことですね!

よかったです!このお稽古で書けて。


そして今週 3回目。

早めのお清書を予定しています。

正しく美しいお習字編です。

その書き方をするために、繰り返し位置関係、書き方など覚えてもらったことを出し切るお稽古です。

集中したり、途絶えてきた気持ちを切り替えたりしながら。


いままで行き詰まっていた部分を知ったり、そこここを書こうとしてその部分のことで頭をいっぱいにしたり、常時、2,3点の意識をして書かなければならなかったり。

お清書は心と体の「日常」を奪い去りますよ。

それがストレス発散になるんじゃないかな、と。


この調子で継続して書道展作品に向かっていきましょう。


「書いているときは大変だけど、書いた後はスッキリ達成感があります」のコアお習字。


つらいのは、理由があります。

普段意識していないところにも意識を使うから、つらくて当たり前です。

みんなで一緒にがんばりましょう!


今まで上手に書けないことにサヨナラしたかったら、書くコツを覚えなくちゃいけない、癖があるなら変えなきゃいけない。

習慣を覆すステップは苦しいけどね、やっぱり。


みなさん、7月はおつかれさまでした。

暑いさなかにありがとうございました。

お盆明け、残りの8月も一緒にがんばってください。

書道展の表彰も次々に行われています。

千鳥習字教室

大田区にある、日本習字のお手本での教育書道。 大田区書き初め展・都展選出実績多数。全国の競書展・コンクール・書き初め展受賞者多数。 冬休みの宿題、書き初め・書写の特訓もしています。 誰もが楽しみながら毛筆・硬筆が上達する千鳥メソッドで、幼児さんから丁寧に指導いたします。