画仙紙に上昇気流
お教室では、七夕競書課題の真っ最中です。
いつもとは違う課題に誰もが奮闘しています。
もしかしたらストレスになっているのかな、と思うくらい、思い切り書いてもらいます。
小学生も中学生も、もちろん大人の生徒さんも真剣な眼差しです。
ふと腕を止めて見えない線を探って悩んだあと
自分自身で思い切って書き切ったときの爽快感を、
どこかで感じてもらえたらいいです。
まだ納得がいかなくても、すでに何かにヒットした子も、人生の基盤のどこかに入ったらいいな、と思っています。
お稽古中にも同じようなお話をしてみました。
今はまだまだ「これでいいな」って思える瞬間はしょっちゅう来ないです。
でも「よくなったな」って思える瞬間が多くなりました。
ママたちの「がんばれ」のまなざしは、 今のみんなに伝わってきています。
お清書までチャレンジは続きます。
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