情熱の特訓
今週は特訓前半戦を行いました。
大変な部分がたくさんあったはずです。
途中、とてもキツそうな顔をしていました。
“なんか、やっぱダメか?”と感じていそうでした。
でも、絶対できるんだもんね!
と、いうわけで、初心者でも経験者でもあまりチョイスしない言葉も混ぜてお伝えしていきました。
初体験の子もとても熱心だったので、生徒さんと同じように書写をしてもらいました。
生徒さんたちのように、いや、もしかしたら生徒さんよりラクラクと書いてのけていました。
「私たち、初めてだから・・」っていう思いがなかったですね。
意外ととってもスムーズでしたよね?
お習字ってそういうもんなんです。
気楽にやって、楽しいを発見していってね。
スポットの生徒さんや卒業生は、チャレンジ精神が旺盛で、お教室も、やぁ、久しぶり!って感じで臆することなくどんどん書き進めてくれていました。
スポットさんのほうが「恐怖心」って大きいと思うんだけど、「戦える」から、恐怖がわかるというか、もう覚悟も相当なものでした。
卒業生は、、お帰りなさい、大きくなったねって気持ちになって、ちょっとうるっとしてしまいました。
続くご縁があって幸せです。
ホームでのお習字、懐かしかったね。
相変わらず元気があってとてもよろしい、と嬉しくなりました。
そして生徒さんへ。
お習字や硬筆で無理をしないでね、とよく言うけれど、
ずっと無理をしないままで、何か変わりますか?
無理なのか、挑戦なのか、勇気なのか。
諦めてしまう前に、最後にもう一度できることはきっとあるよね。
今回、学年によっては、激戦のクラスもあるため、そこに参戦する生徒さんには、細かくとももっとも有効な伝え方で書き方のイロハを見直す特訓もねじ込みました。
私は、その子の文字や雰囲気、顔つきや目線を見て、
「いける!!」と思う時はどんどん挑戦してもらっています。
成長して、伸びていくお習字を、来年も一緒にやりましょうね。
もしもあなたたちに不安が残っているとしたら、それは私の伝え方に問題があるから、
それらを取り去って修正していくのも私だけど、成長期の不快感はつきものです。
聞いてみて。取り入れてみて。もう一度。一緒に、しつこいくらいにやりましょう。
年明けからも、私、うるさい特訓コーチになります。
お家に帰ったら、優しいママをはじめとするご家族が笑顔にさせてくださいますので、迷うことなく鬼コーチでいられます。
私のことを信頼してくださる保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも本当にありがとうございます。
でも時にはこんなふうにしてほしいとか、ご要望もどしどしお待ちしています。
そんな風通しの良いお教室にしていきたいです。
今年の特訓前半も実りある特訓となりました。
年の瀬の、大忙しなこの時期にありがとうございました。
一年の集大成のように、いろいろなことが私を押したり引いたりしてくれました。
みなさまのおかげです。
千鳥習字教室の特訓は、年明けもまだまだ続きます。
ここが、最後の正念場だと思っての温かい応援を、
ご理解と意気込みを、どうぞ宜しくお願いいたします。
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