マスク越しの初めまして

先月と今月はお習字体験のお友達が来てくれました。

入ってくるときの感じはこんな風かなあ、

緊張しちゃうかなぁ、

お習字楽しんでくれるかなぁ、、

本当に想像の翼広げすぎ状態でした。

来てくれたらこの感覚でお習字を楽しんでもらいたいなぁと思って。

「すぐに書けなくてもいいし、苦しくて辛い顔していいんですよ。

嫌な時とか辛い時に心と裏腹なニコニコでいなくていいよ。」

よく言うお稽古ワードです。

嫌な時こそ笑おうって言いますけど、

私はそうは思いません。

辛い時でも心のエネルギーが勝っているときは

自然と笑顔が出ているものです。

辛いとき、心のエネルギーも小さくなっているときは

無理しなきゃ笑えないものです。

お習字をしに来ているのですから、

自分自身のために、お習字をしているのですから、

つらきゃつらいでいいんです。

ため息出ちゃっていいんですよ。

。。。。。という空気も伝わったといいのだけど。

初めてのお習字、

笑顔と感動の「うわー」をクルクル感じることが出来たでしょうか。

体験のお友達は

いつもいろいろな反応を返してくださり、とても楽しい時間です。

お稽古で怖かったら、

「こわいーーー！」

と言ってください。

分からないときは、

「おしえてーーー！」

とせっついてください。

思ったことを声に出せるって、素晴らしいチャンスです。

マスクしてお顔の全部は見られなかったけど

マスクの下は笑ってくれていたよね？

そして。

もうすぐきちんと特訓のご案内が出来るようにただ今準備中です。

学校書写特訓初めまして！と、

私とはじめまして。と言う、

これからお会いするお子さんをひとり想像しながら

とっても楽しみにお待ちしています。

まずは生徒さんたち。

今年の特訓もおおいに頑張ろうね。

書道展の結果も続々と発表されています。