さいごの特訓
冬休み書写特訓全4日間+別枠3日間が終了いたしました。
保護者のみなさま、いつもながらお教室へのご協力とお子さんへの温かい応援、ありがとうございました。
楽しいお正月もまたいでの特訓ということで、みんなみんな、本当にお疲れさまでした。
1回だけじゃなく、2回目、3回目と参加の子は指摘されたことが違ったでしょう。
1回目の特訓と数回目の特訓とでは、書き方だけではなく、書いているときの気持ちも違って、宿題が終わってなんとなく気が楽になったのだとしたら、、それ以上に何かを掴んだ感覚も持って帰っていたら嬉しい限りです。
私はお稽古をするときに、その子の持っている「素晴らしいところ」についてご本人に伝えるようにしています。
かすれちゃって・・・と言う子、「ん?でもとっても太くて力強いよ!」「形も勢いもあって良いね!」とか。
そういう子は意外と自分が持ってる感覚的なセンスと言うか、自分の持ってるいい部分、そういうのを知らないものです。
自分の文字に自信を持って、そして、もっともっと上手くなって欲しいと思うから、私は「お稽古や特訓は時間が来たので終わりです」では終わらないのです。
明日はいよいよ学校で書写に挑戦です。
特訓の仕上げのレッスンは、実は明日の書写の時間までだと私は勝手に思っています。笑
ですので、まだ特訓は終わっていませんので、最後までお教室で練習したことを思い出しながら、心を込めて大切に大切に書いてください。
0コメント