令和3年度 大田区立小学校連合書初展

今年度の小学校連合書初展です。

感動する作品をどうぞ。

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

今回は26名が参加されて12名が代表に選ばれました。

やったねーーー!

手応えがあったって教えてくれたもんね。


ワンダホーな小3トリオは、リベンジ組の小3ボーイズと、

お習字こそが私の晴れ舞台!と言わんばかりの小3ガールです。


そして!あの!!

無敵のお習字シスターズは今年もダブルで堂々の代表入りです。

くぅーーっ!しびれますね!


池上のお教室から2名参加してくれた書家ちゃんズもお二人揃って選ばれました。

さすが、池上教室で鍛えられただけあります。


そしてはにかみながらお母さんと一緒に代表となったことを教えてくれた生徒さんと、ご自分では自信がないと落選を予想していた生徒さんが、こんなに上手く書けていて驚きの出来栄えを披露してくれました。

これには私も瞬きを忘れて作品に魅入ってしまいました。


本当に素晴らしいです。

選ばれた皆さん、おめでとうございます。

止まない拍手を送ります。

そして私事で、すみません。

こちらの書初展は、我が家は今年度が最後となります。

娘は4回、息子は5回展示していただきました。

「その思い出、輝いてるよね。いいこといっぱい連れてきたよね」ってことで

この書初展の3学期の始まりの季節は

物語で言えば、

起承転結の、転から結くらいだと思っていましたが、

今年度はいよいよそれも最終章となりました。


今まで地味にコツコツとお習字してきました。

いろいろな出会いに恵まれて、お習字を通じての出会いや、

さらにお習字の素晴らしさ、お習字のある人生の楽しさを語り、

いろいろな地域の方々にお習字が根付いていきました。

たくさんの思い出をありがとうございました。


今回の書初展では、これから咲こうとしていた野花が踏まれてしまったのではないかと、

摘み取られてしまったかもしれないと思うことがあったと知りました。

選ばれておめでとう、の知らないところでのこと。

涙が出るほど、、、のこと。

だけどふと、生徒さん達は幸せだなぁと思うこともあったのです。


お母さん方の「信じる」まなざし。

愛の尺度はぜんぜん無いと。

今のみんなには、目の前のこと過ぎてあんまりわからないかもしれないけれど、

応援してくれていること、信じてくれている気持ちを感じたら、

緊張や悲しい気持ちなんてものでぐずぐずしなくなっちゃうんじゃないかな、と思ったりしました。


それは涙が出るほど幸せになれる大切なことでした。

言葉にはとてもなりませんが、選ばれた子、選ばれなかった子、

みんなみんな頑張って、それを感じることが出来たかな。


大好きなお母さん、お父さん、今年もありがとうございました。

来年も頑張ります。

来年は見ていてね。

と、言える特訓になっていたら良いなぁと思います。


それでは。

特訓で頑張り抜いた全員の作品をご覧いただきます。

千鳥習字教室の特訓ネット展です。

あらあら、、

埋もれてしまっている優秀作品がたくさんありますね。

ここにも、ここにも、こっちにも。

千鳥習字教室

大田区にある、日本習字のお手本での教育書道。 大田区書き初め展・都展選出実績多数。全国の競書展・コンクール・書き初め展受賞者多数。 冬休みの宿題、書き初め・書写の特訓もしています。 誰もが楽しみながら毛筆・硬筆が上達する千鳥メソッドで、幼児さんから丁寧に指導いたします。